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各地の大会結果 令和5年度夏季北信越学生卓球選手権大会

第69回夏季北信越学生卓球選手権大会
兼第89回全日本大学総合卓球選手権大会(個人の部)北信越地区予選
令和5年8月30日〜9月21日 アルビス小杉総合体育センター

写真は加藤遼・信田旺介(北陸大学)
写真提供=北陸大学


■男子団体
1位 北陸大学A
2位 北陸大学B
3位 新潟産業大学A
3位 新潟医療福祉大学A
殊勲賞 加藤遼(北陸大学)
※男子は1大学最大2チームエントリーが可能
※北陸大学は昨年度と同様、A、B両チームが決勝に進み、層の厚さを見せた
※北陸大学は春夏秋新人大会を含め9季連続の優勝

【北陸大学 高村勇気主将のコメント】
今年のインカレは、全国ベスト32という結果で終わり、悔しい思いをしました。悔しい思いを胸に夏大会で良い結果を残せるように練習に励んできました。団体戦では、練習の成果を発揮し、北陸大学AチームとBチームで決勝を行うことができました。
今回の全日学は、地元金沢で開催されるので、少しでも多くの選手が全日学に出て、地元の大学として活躍できるようにしたいと思います。

男子団体優勝の北陸大学(写真提供=北信越学生卓球連盟)

■女子団体
1位 金城大学
2位 新潟大学
3位 新潟医療福祉大学
殊勲賞 先田萌乃(金城大学)
※金城大学は新潟大学との優勝決定戦を3-2の大接戦で制した
※金城大学は春夏秋新人大会を含め5季連続の優勝

【金城大学 小林光優主将のコメント】
インカレでは悔しい結果に終わってしまい、団体戦の対戦相手にはインカレベスト8に入賞した新潟大学がいるので、全員が挑戦の気持ちを持って日々練習に励みました。次の大会でも向かっていく気持ちを忘れずに連覇を目指して頑張ります。

女子団体優勝の金城大学(写真提供=北信越学生卓球連盟)

■男子シングルス
1位 趙子正(北陸大学)
2位 加藤遼(北陸大学)
3位 信田旺介(北陸大学)
3位 大久保樹(新潟大学)
※趙子正は夏大会2連覇を果たした
※大久保樹は1年生でただひとりベスト4入り

【趙子正選手のコメント】
夏大会2連覇という形で優勝できましたが、自分に不足している技術やメンタル面を鍛えられるように、今回の結果におごらず日頃の練習に取り組んでいきたいです。

男子シングルス優勝の趙子正(北陸大学)
写真提供=北信越学生卓球連盟

■女子シングルス
1位 須藤菜々子(金城大学)
2位 先田萌乃(金城大学)
3位 小林光優(金城大学)
3位 福岡佑菜(金城大学)
※須藤菜々子は夏大会2連覇を果たした
※金城大学が表彰台を独占した

【須藤菜々子選手のコメント】
前回の反省を生かし、自分のプレーができるよう体力面や精神面を整えて今大会に臨むことができました。地元石川県で開催される全日学本戦でも、自分の力を発揮し、1試合でも多く勝てるよう頑張ります。

女子シングルス優勝の須藤菜々子(金城大学)
写真提供=北信越学生卓球連盟

■男子ダブルス
1位 加藤遼・信田旺介(北陸大学)
2位 春日山達哉・吉田彪馬(新潟大学)
3位 佐藤海翔・佐藤祥太(新潟大学)
3位 大久保樹・田口雅也(新潟大学)
※加藤・信田は今年の春大会に続き2連覇
※大久保・田口は1年生ペアで唯一ベスト4入り

【加藤遼・信田旺介ペアのコメント】
インカレの団体戦でもダブルスを組んでいましたが、満足のいく結果が出せませんでした。地元開催である全日学で全国大会へのリベンジをするために、インカレ以降必死にダブルスの練習をしたことが優勝できた一番の理由だと思います。

男子ダブルス優勝の加藤遼・信田旺介(北陸大学)
写真提供=北信越学生卓球連盟

■女子ダブルス
1位 児玉茉優/加藤七菜(新潟大学)
2位 伊藤笑・須藤菜々子(金城大学)
3位 小林光優・福岡佑菜(金城大学)
3位 上田果奈・寺井千夏(金沢学院大学)
敢闘賞 上田果奈・寺井千夏(金沢学院大学)
※児玉・加藤はダブルスで北信越大会初優勝を果たした
※上田・寺井はフルゲームの接戦を制して初のベスト4入り
※個人戦の敢闘賞は、過去にシードになったことがなく、ノーシードからランク入りした際に贈られる賞

【児玉茉優/加藤七菜ペアのコメント】
お互いの長所を生かしながら強気でプレーできたことが勝因です。去年の予選に続きダブルスで2連覇することができてうれしいです。この結果で満足せず、全日学ではランク目指して頑張ります。(児玉)
苦しい場面もありましたが、お互いを信じて楽しく粘り強く試合することができました。今回の試合で得られた反省を生かして全日学も頑張りたいです。(加藤)

女子ダブルス優勝の児玉茉優/加藤七菜(新潟大学)
写真提供=北信越学生卓球連盟

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