世界卓球2025ドーハ(個人戦)が5月17日〜25日までカタールのドーハで開催される。ドーハでの開催は2004年以来2度目で、個人戦は今回が初開催。
大会2日目の5月18日(日)は混合ダブルス1回戦が行われ、有力ペアが出場。日本勢では吉村真晴/大藤沙月が出場し、快勝で2回戦へ駒を進めた。
※写真は吉村真晴/大藤沙月
吉村真晴/大藤沙月(日本)
3(8,7,7)0
アイザック・クエク/ツォン・ジェン(シンガポール)
この種目の2017年金メダリストの吉村真晴と今大会女子ダブルス第1シードの大藤沙月が、サービスから鋭い攻撃を畳み掛けてアイザック・クエク/ツォン・ジェン(シンガポール)に快勝し、2回戦に駒を進めた。
「少し緊張してたんですけど、大藤さんが、僕のサービスが薄れるくらい(笑)サービスでたくさん決めてくれたおかげですごく楽でした。大藤さんのポテンシャルを感じる部分がたくさんあるので、そこをうまくアシストしていきたい/吉村」
「(吉村は)大舞台に強いのが本当に分かっているので、今回、世界選手権に初めて出させていただいて、頼りたいなと思います/大藤」
ダブルスに強みを持つ二人が一戦ずつ経験を積み、どこまで勝ち上がるか注目だ。
▼混合ダブルス1回戦
王楚欽/孫穎莎(中国)
3(8,1,9)0
リャン・ジシャン/ワン・エイミー(アメリカ)
林鐘勳/申裕斌(韓国)
3(7,-4,5,7)1
陳顥樺/朱成竹(香港)
ゴズィー/パバド(フランス)
3(8,-8,9,7)1
フランチスカ/カウフマン(ドイツ)
林昀儒/鄭怡静(中華台北)
3(1,6,3)0
カーリ/ロマノフスカヤ(カザフスタン)
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WTT:https://worldtabletennis.com/eventInfo?eventId=3108
(取材/まとめ=卓球レポート)




