1. 卓球レポート Top
  2. 大会
  3. 国内大会
  4. 2025年度前期日本卓球リーグ香川大会 ~男子2部は、関西卓球アカデミーが優勝~

2025年度前期日本卓球リーグ香川大会 ~男子2部は、関西卓球アカデミーが優勝~

 
 百十四銀行2025年度前期日本卓球リーグ香川大会が、6月18〜22日まで、香川県高松市のあなぶきアリーナ香川で開催。
 大会4日目の6月21日は男子2部が最終戦まで行われ、関西卓球アカデミーが優勝を果たした。

【優勝 関西卓球アカデミー】

1-4位決定リーグ全勝で堂々の優勝
カットからの攻撃で勝ち星を重ね、MVP獲得の
エースとしてチームを引っ張った木造

坂根(右)/木造の左腕同士ペアも優勝に貢献

【2位 ケアリッツ・テクノロジーズ】

日野に気迫のストレート勝ちで2位に食い込んだ
単複で奮闘した龍崎

巧みな台上からの攻守で存在感を見せた松平

 男子2部は、13チームが出場。まず2ブロックに分かれ、その勝敗に応じて3つの順位決定リーグが行われる方式で優勝が争われ、1-4位決定リーグで3戦全勝の関西卓球アカデミーが優勝を果たした。
 前回1部から降格してきた日野キングフィッシャーズ戦は1対2と追い込まれたが、4番で今大会MVPの姜東秀がカットからの攻撃で弓取を下すと、ラストはキャプテンの坂根が川上をストレートで振り切り、優勝をたぐり寄せた。

 2位のケアリッツ・テクノロジーズは、最終戦の日野キングフィッシャーズに3対0のストレートで勝てば、1部への入れ替え戦の権利が得られる2位に入る状況で選手が奮起。見事に日野キングフィッシャーズをストレートで下して2位に食い込んだ。


【男子2部の最終順位】
▼1-4位決定リーグ
1位:関西卓球アカデミー(3勝0敗)
2位:ケアリッツ・テクノロジーズ(1勝2敗)
3位:日野キングフィッシャーズ(1勝2敗)
4位:ケアリッツ・アンド・パートナーズ(1勝2敗)

▼5-8位決定リーグ
5位:フジ(3勝0敗)
6位:東都観光バス(2勝1敗)
7位:トヨタ自動車(1勝2敗)
8位:アルテミス北海道(0勝3敗)

▼9-13位決定リーグ
9位:瀬戸内スチール(4勝0敗)
10位:豊田自動織機(3勝1敗)
11位:JR北海道(2勝2敗)
12位:信号器材(1勝3敗)
13位:サンケイ(0勝4敗)

詳しい記録はこちらから
日本卓球リーグ実業団連盟外部サイト(Labo live)
https://www.jttl.gr.jp/games/jttl-2025-first/match

(取材=卓球レポート)



\この記事をシェアする/

Rankingランキング

■大会の人気記事

NEW ARTICLE新着記事

■大会の新着記事