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2016ワールドツアー・グランドファイナル2日目③ 平野が馮天薇に勝利して準々決勝へ

12月8〜11日までワールドツアー・グランドファイナルがドーハ(カタール)で開催されている。女子シングルス1回戦には日本から平野美宇(JOCエリートアカデミー/大原学園)、伊藤美誠(スターツSC)、早田ひな(希望が丘高)の3選手が出場し、平野が馮天薇(シンガポール)との激闘を制して、ベスト8へと駒を進めた。


平野が馮天薇に逆転勝ちでベスト8入り!

伊藤はハン・インの粘りのカットに苦しみ1回戦敗退

早田は鄭怡静に台上で先手を取られ、試合の流れをつかめず

<女子シングルス1回戦>
ハン・イン(ドイツ) -8,9,8,2,-6,5 伊藤美誠(スターツSC)
鄭怡静(中華台北) 6,8,5,9 早田ひな(希望が丘高)
平野美宇(JOCエリートアカデミー/大原学園) -6,-4,9,6,-7,5,4 馮天薇(シンガポール)
梁夏銀(韓国)-6,-6,9,7,-9,10,9 シャン・シャオナ(ドイツ)

 平野は、10月のワールドカップで勝利した馮天薇との一戦だったが、序盤はペースを握られる展開が続き、ゲームを連取された。「このままだめなのかなと思った」と試合後に語った平野だったが、第3ゲームの中盤からは、畳み掛けるような両ハンドドライブで馮天薇を攻め立て2ゲームを取り返す。第5ゲームを奪われ、2-3と再びリードされたが、第6ゲームを11-5で奪うと、第7ゲームも馮天薇との高速ラリーを制して11-4で勝利を収めた。試合後、平野は「世界ジュニアで敗戦が続き、自信を失いかけていましたが今日の勝利によって自信がつきました」と、強敵との接戦を制したことに確かな手応えを示した。

 伊藤はカット主戦型のハン・イン(ドイツ)と対戦。第1ゲームは伊藤が先制したが、第2、第3ゲームは競った場面でハン・インの粘りのカットの前に得点を許してリードを許す展開となった。1-3で迎えた第5ゲームこそハン・インのミドルを突いた攻撃でゲームを奪ったが、最後まで鉄壁の守りの前にミスが多くなり、敗戦を喫した。試合後、伊藤は「第2、第3ゲームの競り合いを取れていればよかったです。最近は攻撃型の選手には良い戦いができているのですが、カットマンとの対戦で敗戦が続いているので、練習を積んでいかなければと感じました」と課題を挙げた。

 早田は世界ランキング7位の鄭怡静(中華台北)と対戦。序盤から主導権を握りたいところだったが、甘くなったレシーブを狙い打たれるなど、鄭怡静の厳しい台上プレーにリードを許す展開が続いて敗戦。試合後は「出だしから自分の卓球ができず、相手に逆をつかれたりそういうプレーが多かったです。競った場面でも自分の凡ミスが多くて何もできませんでした」と、ストレートでの敗戦を悔やんだ。

 このほか、梁夏銀(韓国)とシャン・シャオナ(ドイツ)の一戦は梁夏銀がゲームオールの末に勝利。次戦で石川佳純(全農)と対戦する。
 


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