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世界卓球2017デュッセルドルフ3日目⑤ 伊藤、加藤が1回戦突破

女子シングルス1回戦では、伊藤美誠と加藤美優が試合に臨み、ともに2回戦進出を決めた。
 

伊藤は苦しみながらも2回戦に進出

加藤は世界卓球デビュー戦を勝利で飾った

上位進出が予想される鄭怡静も勝利

地元・ドイツのP.ゾルヤも勝ち進んだ


<女子シングルス1回戦>

伊藤 11,-10,8,-8,-6,8,6 グイ・リン(ブラジル)

加藤 3,5,7,1 ツァン・シャン(スペイン)


前回大会ベスト8の伊藤はグイ・リン(ブラジル)と対戦。第1ゲームからジュースにもつれる接戦となったが、ロングサービスで得点を挙げて13-11で先制点を挙げた。第2ゲームは序盤でリードして10-8と先にゲームポイントを握ったが、レシーブミスなどが重なり、4連続失点。逆転でこのゲームを落とした。迎えた第3ゲーム、伊藤はそれまで使っていなかった投げ上げサービスや、レシーブの打球点を早くしてタイミングを変えるなど、戦術を変更。この戦術転換が奏功して、8連続得点と大きくリードを広げ、11-8でゲームを奪った。続く第4ゲームは緩急をつけたバックハンドドライブで中盤までリードを奪うも、ラリー戦でグイ・リンに左右に揺さぶられる形が続いて8-11でゲームを落とした。ゲームカウント2対2で迎えた第5ゲーム、伊藤は序盤で4連続失点を喫するなど、自分のペースをつかむことができず。フォアハンドの打ち合いで、グイ・リンに打ち負けるケースが多く、このゲームを6-11で落とした。後がなくなった伊藤だが、第6ゲームはそれまで影を潜めていた攻撃的な卓球でリードを奪った。上から叩き付けるようなスマッシュで得点を重ねてグイ・リンをリードし、11-8でゲームを取り返した。最終ゲームはロングサービスからの攻撃で得点するなど、伊藤らしい積極的な攻撃が目立ち、11-6で勝利。苦しみながらも1回戦を勝ち抜き、2回戦へと進出した。
 

世界卓球初出場の加藤はツァン・シャン(スペイン)と対戦し、ストレートで勝利。初めてとなる大舞台で力を発揮して次ラウンドへと駒を進めた
このほか、劉詩雯(中国)や鄭怡静(中華台北)ら上位進出が予想される選手も2回戦進出を決めている。


今大会の模様は卓球レポート7月号(6月20日発売)に掲載

公益財団法人日本卓球協会:http://www.jtta.or.jp
世界卓球2017デュッセルドルフ/公式サイト(英語):http://www.wttc2017.com/en.html
国際卓球連盟(ITTF)世界卓球2017デュッセルドルフ(英語):
http://www.ittf.com/tournament/2705/world-table-tennis-championships/

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