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ライオンジャパンオープン3日目⑥ 【男子シングルス】上田が荘智淵から金星をあげる

男子シングルス1回戦では上田(協和発酵キリン)が16シードの荘智淵(中華台北)に勝利。また、丹羽はフィルス(ドイツ)をゲームオールの末に破り、2回戦に進出した。
 
上田が3年前に続いて荘智淵を撃破!

丹羽はフィルスとのゲームオールの激闘を制した

吉村は馬龍に迫る場面もあったが、勝利ならず

馬龍は吉村を破って2回戦へ

 上田は2014年のジャパンオープンで勝利した荘智淵と再戦。第1ゲームから好ラリー続出の試合となったが、中陣からのラリー戦で上田が打ち勝つケースが目立ち、11-9でゲームを先制。その後は互いにゲームを取り合う展開となったが、「(3年前の対戦から)相手は3年経って動きが落ちている部分もあると思っていたので、それをポジティブにとらえてプレーした」というとおり、ラリー戦で足が止まる場面が見られる荘智淵に対して、上田は最後まで質の高いドライブで攻め切り、ゲームカウント4対2で勝利。3年前に続き、見事金星をあげた。

 丹羽はカット主戦型のフィルス(ドイツ)と対戦。カット打ちをあまり得意としていない丹羽だが、サービスから3球目攻撃を決めるなど、ラリーの早い段階で得点を重ねた。ラリーに持ち込まれても緩いボールをうまく使って相手を前後に揺さぶるなど、戦術面でのうまさも見せて3ゲームを連取した。しかし、第4ゲームをジュースの末に落とすと、丹羽のボールにタイミングが合いだしたフィルスが3ゲームを取り返す。勝負が決まる最終ゲームは丹羽がフィルスのフォアサイドを徹底的に攻めてラリーを優位に進める。そのボールに対してフィルスは後陣から引き合いを見せるが、ドライブの引き合いでは丹羽が上回る。最後まで精度の高いドライブを打ち込んだ丹羽が苦手とするカット主戦型を破って2回戦進出を決めた。

 吉村(名古屋ダイハツ)は世界チャンピオンの馬龍(中国)と対戦。吉村は第1ゲーム、馬龍のミドルを突いた攻撃で10-9と先にゲームポイントを握った。続くラリーは馬龍にとられてジュースにもつれたが。その後は互いに譲らない展開が続く。吉村はレシーブで馬龍のフォアサイドを突くプレーが光り、王者を追いつめる。一方の馬龍もゲームポイントをとられたところから得点を許さない。両者が好プレーを見せて迎えた16-16のラリーでは、吉村がミドルに打ったチキータに対して馬龍がボディワークを使ってフォアハンドでカウンター。このボールが吉村のフォアサイドに抜けてゲームポイントを奪われる。続くラリーも馬龍が制して先制点を挙げた。ここから巻き返したい吉村だったが、第2ゲーム以降は吉村のボールにタイミング、距離感が合いだした王者を止めることができず、ストレートで敗れ、2回戦進出とはならなかった。
 


<男子シングルス1回戦(日本選手関係)>
丹羽(スヴェンソン) 8,9,5,-10,-8,-9,5 フィルス(ドイツ)
上田(協和発酵キリン) 9,-7,8,-6,6,6 荘智淵(中華台北)
馬龍(中国) 16,7,2,2 吉村(名古屋ダイハツ)

今大会の模様は卓球レポート8月号(7月20日発売)に掲載

公益財団法人日本卓球協会:http://www.jtta.or.jp
ライオン卓球ジャパンオープン荻村杯2017:http://japantabletennis.com/japanopen2017/
国際卓球連盟(ITTF):http://www.ittf.com/

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