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卓球 ワールドツアー・オーストリアオープン(プラチナ大会)

ワールドツアー・オーストリアオープン(プラチナ大会)が2019年11月12~17日にリンツで開催された。女子シングルスでは伊藤美誠(スターツ)が優勝。今年、ワールドツアー準優勝が3度などの好成績でITTFスターアワードにノミネートされている伊藤が、今大会では朱雨玲(中国)を破ってワールドツアー優勝を勝ち取った。
また、女子ダブルスでは木原美悠(JOCエリートアカデミー)と長﨑美柚(JOCエリートアカデミー/大原学園)のペアが優勝。混合ダブルスでは張本智和(木下グループ)と早田ひな(日本生命)のペアが優勝した。
2019年のワールドツアーは、残すところグランドファイナル(12月12~15日。中国/鄭州)のみとなった。

写真は女子シングルス優勝の伊藤美誠
写真提供=ITTF(国際卓球連盟)

■各種目優勝
男子シングルス優勝 樊振東(中国)
女子シングルス優勝 伊藤美誠(日本)
男子ダブルス優勝 梁靖崑/林高遠(中国)
女子ダブルス優勝 木原美悠/長﨑美柚(日本)
混合ダブルス優勝 張本智和/早田ひな(日本)

■主な結果
男子シングルス
▼予選トーナメント1回戦(抜粋)
コネチニー(チェコ)-6,6,-9,-9,3,6,8 田添響(日本)
周雨(中国)4,4,6,5 田添健汰(日本)
平野友樹(日本)2,7,5,6 KOLODZIEJCZYK(オーストリア)
及川瑞基(日本)3,3,5,3 レーマン(カナダ)
有延大夢(日本)-8,7,15,9,5 ラスムッセン(デンマーク)
吉田雅己(日本)不戦勝 カバジェロ(スペイン)
▼予選トーナメント2回戦(抜粋)
田中佑汰(日本)4,-7,-3,10,-10,7,7 ピスティ(スロバキア)
神巧也(日本)8,6,4,6 コネチニー(チェコ)
平野友樹(日本)9,8,6,-3,9 ゲラシメンコ(カザフスタン)
森薗政崇(日本)10,10,6,10 スッチ(ルーマニア)
及川瑞基(日本)6,5,6,8 ワン・ヤン(スロバキア)
吉村真晴(日本)11,12,-7,-9,9,3 ポランスキー(チェコ)
ニュイティンク(ベルギー)7,8,-9,-10,10,-8,8 有延大夢(日本)
吉田雅己(日本)10,8,-8,-12,9,7 林鐘勳(韓国)
KHANIN(ベラルーシ)9,8,9,5 吉村和弘(日本)
▼予選トーナメント3回戦(抜粋)
デュダ(ドイツ)6,6,9,9 田中佑汰(日本)
神巧也(日本)5,-9,9,-4,-6,7,6 シルセク(チェコ)
ゴズィー(フランス)8,3,-8,8,3 平野友樹(日本)
チウ・ダン(ドイツ)10,6,7,8 森薗政崇(日本)
及川瑞基(日本)5,8,-7,6,4 彭王維(中華台北)
吉村真晴(日本)-8,6,-9,8,8,5 モンテイロ(ブラジル)
イオネスク(ルーマニア)3,-11,7,4,10 吉田雅己(日本)
▼予選トーナメント4回戦(抜粋)
O.アサール(エジプト)-9,4,4,8,8 神巧也(日本)
及川瑞基(日本)6,-6,9,8,-5,-10,9 チウ・ダン(ドイツ)
吉村真晴(日本)2,-4,8,12,9 周啓豪(中国)
▼決勝トーナメント1回戦(抜粋)
樊振東(中国)6,7,6,12 及川瑞基(日本)
林昀儒(中華台北)9,5,7,10 吉村真晴(日本)
ピッチフォード(イングランド)-8,1,2,-9,8,-13,3 水谷隼(日本)
張本智和(日本)6,-9,9,9,6 フィルス(ドイツ)
丹羽孝希(日本)8,9,5,-4,-5,6 デュダ(ドイツ)
▼決勝トーナメント2回戦(抜粋)
オフチャロフ(ドイツ)4,-9,8,-8,7,-8,6 張本智和(日本)
丹羽孝希(日本)-8,5,7,12,-9,9 ファルク(スウェーデン)
▼準々決勝
樊振東(中国)4,6,8,-9,-7,8 林昀儒(中華台北)
ボル(ドイツ)8,10,-10,10,8 オフチャロフ(ドイツ)
カルデラーノ(ブラジル)-7,9,1,12,-9,8 丹羽孝希(日本)
趙子豪(中国)-7,4,7,-7,-9,8,6 黄鎮廷(香港)
▼準決勝
樊振東(中国)2,-4,-11,-5,3,5,12 ボル(ドイツ)
趙子豪(中国)10,8,8,5 カルデラーノ(ブラジル)
▼決勝
樊振東(中国)10,6,6,5 趙子豪(中国)

女子シングルス
▼予選トーナメント2回戦(抜粋)
リ・チャン(ポーランド)12,-10,10,2,10 加藤知秋(日本)
安藤みなみ(日本)5,3,7,2 ローレンティ(イタリア)
ツォン・ジェン(シンガポール)7,3,9,-8,9 大藤沙月(日本)
早田ひな(日本)10,1,6,2 SIRUCKOVA(チェコ)
木原美悠(日本)7,9,7,7 ディアコヌ(ルーマニア)
加藤美優(日本)3,4,2,3 スルヤン(セルビア)
長﨑美柚(日本)8,6,10,9 孫銘陽(中国)
顧玉婷(中国)4,6,7,4 浜本由惟(オーストリア)
橋本帆乃香(日本)3,5,3,2 TERPOU(ギリシャ)
SHCHERBATYKH(ロシア)10,5,4,9 森さくら(日本)
芝田沙季(日本)7,-6,10,5,6 モンテイロ・ドデアン(ルーマニア)
出澤杏佳(日本)-9,6,5,-2,9,-4,7 ペソツカ(ウクライナ)
ユ・メンユ(シンガポール)-6,-12,-4,7,5,6,7 小塩遥菜(日本)
▼予選トーナメント3回戦(抜粋)
安藤みなみ(日本)10,10,-9,8,8 范思琦(中国)
早田ひな(日本)6,7,5,6 ボグダノバ(ベラルーシ)
木原美悠(日本)6,4,9,-9,6 ホ・ティンティン(イングランド)
加藤美優(日本)5,5,2,5 BAJOR(ポーランド)
長﨑美柚(日本)10,7,-8,11,9 ペルゲル(ハンガリー)
橋本帆乃香(日本)3,6,6,6 李シオン(韓国)
芝田沙季(日本)9,7,-8,8,4 ボロベワ(ロシア)
出澤杏佳(日本)3,5,10,7 ビバレッリ(イタリア)
▼予選トーナメント4回戦(抜粋)
安藤みなみ(日本)6,5,7,10 ミハイロワ(ロシア)
早田ひな(日本)4,-14,-9,6,5,-8,5 劉瑋珊(中国)
木原美悠(日本)5,9,2,6 加藤美優(日本)
陳思羽(中華台北)-6,-5,-9,8,9,3,11 長﨑美柚(日本)
顧玉婷(中国)4,9,9,5 橋本帆乃香(日本)
崔孝珠(韓国)6,9,6,8 芝田沙季(日本)
ミッテルハム(ドイツ)7,-10,4,9,11 出澤杏佳(日本)
▼決勝トーナメント1回戦(抜粋)
木原美悠(日本)8,8,6,4 スッチ(ルーマニア)
石川佳純(日本)9,10,9,7 陳思羽(中華台北)
伊藤美誠(日本)9,12,10,5 ヤン・シャオシン(モナコ)
佐藤瞳(日本)-8,6,7,-8,8,6 張瑞(中国)
田志希(韓国)9,9,6,5 安藤みなみ(日本)
早田ひな(日本)8,4,5,5 平野美宇(日本)
▼決勝トーナメント2回戦(抜粋)
朱雨玲(中国)-3,7,3,11,7 木原美悠(日本)
王芸迪(中国)5,4,-9,8,-8,6 石川佳純(日本)
伊藤美誠(日本)-11,5,4,10,1 佐藤瞳(日本)
早田ひな(日本)5,8,6,4 徐孝元(韓国)
▼準々決勝
朱雨玲(中国)5,-5,-9,-7,3,9,7 顧玉婷(中国)
王芸迪(中国)6,-9,4,9,6 何卓佳(中国)
伊藤美誠(日本)-3,8,8,8,8 鄭怡静(中華台北)
銭天一(中国)8,15,-9,-6,7,3 早田ひな(日本)
▼準決勝
朱雨玲(中国)8,7,-9,-4,7,-8,3 王芸迪(中国)
伊藤美誠(日本)6,9,9,6 銭天一(中国)
▼決勝
伊藤美誠(日本)5,-16,7,11,10 朱雨玲(中国)

男子ダブルス
▼予選トーナメント1回戦(抜粋)
森薗政崇/吉村真晴(日本)
 5,4,9
  アギーレ/アルト(パラグアイ/アルゼンチン)
ディヤス/ニュイティンク(ポーランド/ベルギー)
 6,7,7
  張本智和/丹羽孝希(日本)
▼決勝トーナメント1回戦(抜粋)
森薗政崇/吉村真晴(日本)
 4,-8,9,6
  廖振珽/林昀儒(中華台北)
▼準々決勝
鄭榮植/李尚洙(韓国)
 不戦勝
  陳建安/荘智淵(中華台北)
ボル/フランチスカ(ドイツ)
 4,-6,5,6
  ディヤス/ニュイティンク(ポーランド/ベルギー)
梁靖崑/林高遠(中国)
 10,-8,-8,4,7
  エチェキ/スーディ(ハンガリー)
森薗政崇/吉村真晴(日本)
 8,-5,10,7
  ガルドシュ/D.ハーベゾーン(オーストリア)
▼準決勝
鄭榮植/李尚洙(韓国)
 9,5,7
  ボル/フランチスカ(ドイツ)
梁靖崑/林高遠(中国)
 5,7,-8,-6,7
  森薗政崇/吉村真晴(日本)
▼決勝
梁靖崑/林高遠(中国)
 8,10,7
  鄭榮植/李尚洙(韓国)

女子ダブルス
▼予選トーナメント1回戦(抜粋)
平野美宇/石川佳純(日本)
 6,8,6
  リュウ・ジャ/A.ゾルヤ(オーストリア)
▼決勝トーナメント1回戦(抜粋)
木原美悠/長﨑美柚(日本)
 6,5,-9,-9,6
  モンテイロ・ドデアン/サマラ(ルーマニア)
平野美宇/石川佳純(日本)
 3,8,3
  マダラズ/ペルゲル(ハンガリー)
▼準々決勝
木原美悠/長﨑美柚(日本)
 12,-8,12,-8,7
  崔孝珠/梁夏銀(韓国)
田志希/申裕斌(韓国)
 3,9,7
  バラゾバ/マテロバ(スロバキア/チェコ)
平野美宇/石川佳純(日本)
 -5,7,4,5
  ウー・ユエ/リリー・チャン(アメリカ)
陳思羽/鄭先知(中華台北)
 -2,5,-5,1,9
  リン・エ/ユ・メンユ(シンガポール)
▼準決勝
木原美悠/長﨑美柚(日本)
 10,-9,7,-7,9
  田志希/申裕斌(韓国)
陳思羽/鄭先知(中華台北)
 6,-10,7,-9,7
  平野美宇/石川佳純(日本)
▼決勝
木原美悠/長﨑美柚(日本)
 8,7,-7,-9,4
  陳思羽/鄭先知(中華台北)

混合ダブルス
▼予選トーナメント1回戦(抜粋)
張本智和/早田ひな(日本)
 3,5,7
  ジャア/ウー・ユエ(アメリカ)
▼予選トーナメント2回戦(抜粋)
張本智和/早田ひな(日本)
 -9,7,7,6
  ディヤス/パルツィカ(ポーランド)
▼決勝トーナメント1回戦(抜粋)
水谷隼/伊藤美誠(日本)
 7,7,6
  イオネスク/スッチ(ルーマニア)
張本智和/早田ひな(日本)
 -7,8,-9,11,10
  何鈞傑/李皓晴(香港)
▼準々決勝
林高遠/朱雨玲(中国)
 試合なし(対戦相手となり得る2ペアが、どちらも1回戦を棄権したため)
趙大成/申裕斌(韓国)
 -9,8,-8,14,8
  李尚洙/田志希(韓国)
張本智和/早田ひな(日本)
 6,8,-8,8
  水谷隼/伊藤美誠(日本)
ルベッソン/ユアン・ジアナン(フランス)
 5,-12,5,12
  KHANIN/トリゴロス(ベラルーシ)
▼準決勝
林高遠/朱雨玲(中国)
 9,-10,4,8
  趙大成/申裕斌(韓国)
張本智和/早田ひな(日本)
 -8,7,-7,7,8
  ルベッソン/ユアン・ジアナン(フランス)
▼決勝
張本智和/早田ひな(日本)
 5,-4,5,6
  林高遠/朱雨玲(中国)

強化のフロントライン 〜宮﨑強化本部長に聞く日本の強化策〜

宮﨑義仁(みやざき・よしひと)強化本部長に、日本の最前線どのような強化が行われているのかを聞く。『強化のフロントライン37 日本女子の現在地 伊藤美誠について①』
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