男子ワールドカップが11月29日から12月1日まで中国の成都で開催された。優勝は樊振東（中国）。2年連続3度目のワールドカップ優勝となった。準優勝は張本智和（木下グループ）。李尚洙（韓国）、丹羽孝希（スヴェンソン）、そして世界チャンピオンの馬龍（中国）に勝って決勝に進んだ。
写真は準決勝の張本智和
写真提供＝国際卓球連盟（ITTF）
予選リーグ
▼グループA
1位 オフチャロフ（ドイツ）2勝0敗
2位 D.ハーベゾーン（オーストリア）1勝1敗
3位 サムソノフ（ベラルーシ）0勝2敗
▼グループB
1位 李尚洙（韓国）2勝0敗
2位 ジャア（アメリカ）1勝1敗
3位 O.アサール（エジプト）0勝2敗
▼グループC
1位 K.カールソン（スウェーデン）2勝0敗
2位 アルナ（ナイジェリア）1勝1敗
3位 フ・ヘミン（オーストラリア）0勝2敗
▼グループD
1位 グナナセカラン（インド）2勝0敗
2位 ゴズィー（フランス）1勝1敗
3位 グロート（デンマーク）0勝2敗
決勝トーナメント
▼1回戦
樊振東（中国）8,11,7,2 D.ハーベゾーン（オーストリア）
ボル（ドイツ）-7,8,5,9,8 グナナセカラン（インド）
林昀儒（中華台北）8,4,7,-4,9 K.カールソン（スウェーデン）
カルデラーノ（ブラジル）-9,-9,6,-9,7,5,8 ジャア（アメリカ）
張本智和（日本）7,11,10,-6,6 アルナ（ナイジェリア）
丹羽孝希（日本）6,8,-14,7,-8,11 李尚洙（韓国）
オフチャロフ（ドイツ）8,-3,-8,8,-10,7,11 ファルク（スウェーデン）
馬龍（中国）7,8,-9,5,-8,13 ゴズィー（フランス）
▼準々決勝
樊振東（中国）6,9,5,-7,10 ボル（ドイツ）
林昀儒（中華台北）-5,4,6,6,3 カルデラーノ（ブラジル）
張本智和（日本）6,7,-10,-10,-12,3,8 丹羽孝希（日本）
馬龍（中国）-6,9,4,11,3 オフチャロフ（ドイツ）
▼準決勝
樊振東（中国）8,6,8,5 林昀儒（中華台北）
張本智和（日本）6,9,8,-8,-4,5 馬龍（中国）
▼3位決定戦
林昀儒（中華台北）4,11,-8,-9,8,-5,4 馬龍（中国）
▼決勝
樊振東（中国）-9,4,-6,8,2,7 張本智和（日本）
※前回大会の結果はこちら
