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キソレン⑭
バック側に大きく動く3点の切り替え

 強くなるために欠かせない基礎を固めるために効果的な練習方法を紹介していく本企画。前回はフォア側に大きく動く3点の切り替え練習を紹介した。
 今回は、バック側への大きな動きを取り入れた、3点で両ハンドを切り替える練習を紹介しよう。

モデル=松平健太(T.T彩たま)、上田仁(岡山リベッツ)

※本文の技術解説は右利きプレーヤーを想定しています

今回のキソレンメニュー
 バック側に大きく動く3点の切り替え

練習の目的

両ハンドをスムーズに切り替えるための調整能力を磨く
小さい範囲での両ハンドの切り替えと、バック側への大きな動きがミックスした練習で、「飛んできたボールに応じて動く距離を調整し、フォアハンドとバックハンドを切り替える能力」を鍛えよう。

練習方法

ミドル(センターライン付近)→フォア側→バック側→ミドルの順に送られる練習相手のロングボール(ブロック)に対し、ミドルとフォア側に来たロングボールはフォアハンドドライブで打球し、バック側に来たロングボールに対してはバックハンドドライブで打球する。
練習時間の目安は7分。

練習のポイント

バック側へ素早く大きめに動いてバックハンドドライブ
今回の練習では、フォア側に来たボールをフォアハンドドライブした後、バック側に来たボールに対して動く距離が長くなる。したがって、バック側に来たボールに対して、大きめに素早く動くことがこの練習の大きなポイントだ。
特に、打球範囲が体の正面に限られているバックハンドドライブは、動きが遅くなって打球点が落ちてしまうと、安定させることが難しくなる。「床すれすれに足を動かす」「頭の位置を安定させる」の2つに注意してバック側へ素早く大きめに動き、頂点前の早い打球点を捉えてバックハンドドライブしよう。

ミドルに来たボールへの準備を素早く行う
この練習でバックハンドドライブした後、次のミドルに来たボールに対しては、フォアハンドドライブで打球する。そのため、バック側へ大きめに動いてバックハンドドライブしたら、腰を右にひねって右足に重心をかけ、フォアハンドドライブが打ちやすいよう素早く準備することがポイント。この準備が遅れてしまうと、体勢が崩れてフォアハンドドライブが安定しない上に、次のプレーでもいい体勢でスイングできなくなるので注意してほしい。
ミドルに来たボールに対して素早くフォアハンドドライブの準備をしたら、右足から左足への重心移動と腰の回転を使い、腕だけでなく、体全体でスイングしよう。

動画はこちら↓

まとめ=卓球レポート編集部

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