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キソレン⑬
フォア側に大きく動く3点の切り替え

 強くなるために欠かせない基礎を固めるために効果的な練習方法を紹介していく本企画。今回は、フォア側への大きな動きを取り入れた、3点で両ハンドを切り替える練習を紹介しよう。

モデル=松平健太(T.T彩たま)、上田仁(岡山リベッツ)

※本文の技術解説は右利きプレーヤーを想定しています

今回のキソレンメニュー
 フォア側に大きく動く3点の切り替え

練習の目的

両ハンドをスムーズに切り替えるための調整能力を磨く
試合でフォアハンドとバックハンドの両ハンドをスムーズに切り替えるためには、「飛んできたボールに応じて、動く距離を的確に素早く調整する能力を養う」ことが重要だ。
小さい範囲での両ハンドの切り替えと、フォア側への大きな動きがミックスした今回の練習で、両ハンドをスムーズに切り替えるための調整能力を鍛えよう。

練習方法

ミドル(センターライン付近)→バック側→フォア側→ミドルの順に送られる練習相手のロングボール(ブロック)に対し、バック側に来たロングボールに対してはバックハンドドライブで打球し、ミドルとフォア側に来たロングボールはフォアハンドドライブで打球する。
練習時間の目安は7分。

練習のポイント

バックハンドドライブ後はフォア側へ大きめに素早く動く
今回の練習では、バック側に来たボールをバックハンドドライブした後、フォア側に来たボールに対して動く距離が長くなる。したがって、フォア側に来たボールに対して、大きめに素早く動くことがこの練習の大きなポイントだ。そうして、最適な打球位置まで動くことによって、フォアハンドドライブの安定性が高まる。
フォア側へ大きめに動くときは、「床すれすれに足を動かす」「頭の位置を安定させる」の2つに注意して、素早くスムーズに足を運ぼう。

フォアハンドドライブ後はバック側へ小さく素早く動く
この練習は、フォア側に来たボールをフォアハンドドライブした後、次のミドルに来たボールに対してもフォアハンドドライブで打球する。このパターンを踏まえ、フォア側へ大きめに動いてフォアハンドドライブした後は、体のバランスをしっかり保つことを意識しよう。そうすると、ミドルに送られるボールに対して、バック側に小さく素早くステップしてフォアハンドドライブで打球しやすくなる。
ミドルに来たボールをフォアハンドドライブする時は、腰をしっかりひねってバックスイングを取ったら、右足から左足への重心移動と腰の回転を使い、腕だけでなく、体全体でスイングしよう。

動画はこちら↓

まとめ=卓球レポート編集部

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