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キソレン⑮
バック側に大きく動く3点のフットワーク

 強くなるために欠かせない基礎を固めるために効果的な練習方法を紹介していく本企画。 
 今回から、全てフォアハンドドライブで打球する3点のフットワーク練習を紹介する。小さく動く3点のフットワーク練習はすでに紹介しているが、今回はバック側への大きな動きを取り入れたパターンを紹介しよう。

モデル=松平健太(T.T彩たま)、上田仁(岡山リベッツ)

※本文の技術解説は右利きプレーヤーを想定しています

今回のキソレンメニュー
 バック側に大きく動く3点のフットワーク

練習の目的

最適な位置にフットワークするための調整能力を身に付ける
スムーズで素早いフットワークを身に付けることは強くなるために欠かせないテーマだが、フットワークは単に速く大きく動けばいいというものではない。動きの速さや動く距離を鍛えることはもちろんだが、それに加えて、飛んできたボールに応じてベストな位置で打球できるよう、フットワークの速さや距離を調整する能力を鍛えることが大切だ。
小さい範囲でのフットワークと、バック側への大きなフットワークがミックスした今回の練習で、フットワークの調整能力を鍛えよう。

練習方法

バック側→ミドル(センターライン付近)→フォア側→バック側→ミドルの順に送られる練習相手のロングボール(ブロック)に対し、全てフォアハンドドライブで打球する。
練習時間の目安は7分。

練習のポイント

バック側へ素早く大きく動く
今回の練習では、フォア側に来たボールをフォアハンドドライブした後、バック側に送られるボールに対してフォアハンドドライブするために、素早く大きくフットワークすることがポイント。
「床すれすれに足を動かす」「頭の位置を安定させる」の2つを意識して、バック側へ素早く大きくフットワークしよう。

常に一定の「打球点」「打球位置」でボールを捉える
この練習では、「バック側→ミドル→フォア側」と「フォア側→バック側」とで動く距離が異なるが、どのコースからフォアハンドドライブする場合も、常に一定の打球点と打球位置でボールを捉えることを心掛けてほしい。この目標を持つと、おのずとフットワークの調整能力が身に付くだろう。
打球点は、ボールがバウンドの頂点から少し落ちたあたりを狙うことが基本。一方、打球位置(体に対してどこでボールを捉えるか)は、体の斜め前あたりを目安にしてほしい。

動画はこちら↓

まとめ=卓球レポート編集部

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