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卓球 篠塚大登の優勝祝賀会 
名古屋電気学園と愛名会の主催で開催

 世界卓球2025ドーハの男子ダブルスで優勝を遂げた篠塚大登(愛知工業大学)の祝賀会が2025年7月17日、名古屋東急ホテルで開催された。

写真提供=愛工大卓球部広報

 祝賀会は学校法人名古屋電気学園と名古屋電気学園愛名会が主催。愛知工業大学の理事長・学長である後藤泰之氏、愛知県の大村秀章知事、日本卓球協会の河田正也会長、東海市の花田勝重市長をはじめ多くの関係者がお祝いに駆けつけた。素晴らしい成績をたたえる声に応え、篠塚大登は感謝の言葉とさらなる成長への決意を述べた。

 篠塚大登は戸上隼輔(井村屋グループ)とのペアで世界卓球2025ドーハの男子ダブルスに出場。S.クルチェツキ/レジムスキー(ポーランド)、關文皓/姚鈞濤(香港)、エル ベイアリ/アブデル アジズ(エジプト)を破って勝ち進むと、決勝では高承睿/林昀儒(中華台北)に勝利して金メダルを獲得した。日本にとっては1961年北京大会の星野展弥/木村興治ペア以来、64年ぶりの金メダルとなった。

世界チャンピオンとなった篠塚大登(左)

世界卓球男子ダブルス王者 篠塚大登インタビュー 
「卓球人生で初めてすごいことをしたと思っています」

2025年5月25日、世界卓球ドーハ大会の最終日。男子ダブルスで1961年以来の日本人チャンピオンとして球史にその名を刻んだ篠塚大登/戸上隼輔。世界を驚かせたこの栄誉を、彼らは今、どのように受け止め、そこに至る日々を記憶しているのか。このインタビューでは、篠塚本人に男子シングルス、そして金メダルを獲得した男子ダブルスの舞台裏を振り返ってもらった。
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