世界卓球2025ドーハの男子ダブルスで優勝を遂げた篠塚大登(愛知工業大学)の祝勝会が2025年7月30日、ANAクラウンプラザホテルグランコート名古屋で開催された。
祝勝会は、篠塚が小学校1年生から6年生まで所属していた卓伸クラブが主催。会長の橋本允至氏をはじめとする卓伸クラブの関係者や、篠塚が現在所属している愛知工業大学の鬼頭明総監督など、多くの関係者がお祝いに駆けつけた。自身の原点である卓伸クラブの恩師と共に登壇した篠塚大登は、これまでのサポートへの感謝と、さらなる成長への意欲を述べた。
篠塚大登は戸上隼輔(井村屋グループ)とのペアで世界卓球2025ドーハの男子ダブルスに出場。S.クルチェツキ/レジムスキー(ポーランド)、關文皓/姚鈞濤(香港)、エル ベイアリ/アブデル アジズ(エジプト)を破って勝ち進むと、決勝では高承睿/林昀儒(中華台北)に勝利して金メダルを獲得した。日本にとっては1961年北京大会の星野展弥/木村興治ペア以来、64年ぶりの金メダルとなった。





