株式会社タマス(バタフライ)の新製品展示会「バタフライ ブランド フェア 2026 スプリング」が3月10~11日、新宿NSビル(東京都新宿区)で行われた。
会場は新宿副都心という立地の良さもあり、全国から大勢のスポーツショップや卓球専門店などが来場して、2026年春発売の新製品がお披露目された。
卓球日本代表が着用するニューウエアが登場
今回注目を集めたのは、2026シーズンの卓球日本代表オフィシャルウエアだ。
4月28日から開催される世界卓球選考会2026ロンドンで着用される 『インフィリア2・シャツ』、『インフィリア2・シャツ・レディース』、『インフィリア2・パンツ』、『インフィリア2・スカート』は、「ビーナスベルト」をテーマに選手が卓球界全体を明るく照らすイメージを表現。上下でカラーを揃えることもでき、試合会場で映えること間違いなしだ。
全日本卓球2026でバタフライ・アドバイザリースタッフが先行して着用した『エリスター13・シャツ』は、ウエスト部分の絞りによるすっきりとしたシルエットと力強いセンターラインが特徴。同時発売の『エリスター13・パンツ』や『エリスター13・スカート』とのコーディネートがおすすめだ。
また、卓球の動作をデジタルで解析し、ウエアの機能性向上を目指して設計された『ユーフィニア・シャツ』などが展示された。
今春発売される用具は中国式ペンホルダーの『インナーフォース レイヤー ALC - CS』。インナーファイバー®仕様のアリレートカーボン搭載という構成で、弾みの高さと使いやすさのバランスに優れたラケットだ。
そのほかの新商品では、カラフルな4色展開の『ネルティオ・ハードフルケース』、ザイアのロゴ版が追加されたサイドテープ『HT・プロテクター』などが関心を集めた。
なお、今回展示されたニューアイテムは、発売日に合わせて全国のショップの店頭に並んでいく予定だ。
展示会限定「特注Tシャツ企画」
今回の展示会の特別企画として、さまざまなパターンを組み合わた特注Tシャツ企画を実施。各ショップが好みのベースカラーやデザインを選べるので、特徴あるアイテムになりそうだ。
特別ゲストの吉村真晴選手がトークショー
日本中から卓球ショップのスタッフが集まる展示会では、特別イベントが恒例となっている。
今回は世界卓球2025ドーハの混合ダブルス準優勝の吉村真晴選手(SCOグループ)をスペシャルゲストに招き、トークショーと記念撮影会が行われた。
吉村選手は世界卓球2025ドーハで発売前の『ザイア03』を使用し、目の覚めるような強打を連発。大藤沙月(ミキハウス)と組んだ混合ダブルスで、パリオリンピック銀メダルのリ・ジョンシク/キム・クムヨン(北朝鮮)、第1シードの林詩棟/蒯曼(中国)らを強豪ペアを撃破して、見事に決勝進出を果たした。
トークショーは、吉村選手が2011年にバタフライと契約してから15年間の活躍の歩みと使用ラバーの変遷を記した巨大ボードの前で行われた。
『ザイア03』の試作段階から協力した吉村選手は「相手の強いボールに対してラバーが負けることがなく、威力に押されて浅くなってしまうことがない。打った時のボールの速さと伸びが違う。ラバーの進化がすごいなと感じています。」と実感を込めて紹介した。
吉村選手のトークショーに続いて、バタフライの研究開発部による「ラバーのステップアップ説明会」を開催。
『ロゼナ』から『グレイザー・シリーズ』、『テナジー・シリーズ』、『ディグニクス・シリーズ』、
『ザイア03』と連なるバタフライのハイテンション裏ラバーを紹介し、卓球のステップアップに合わせたラバー選びのポイントを紹介した。
卓球の普及をサポートするアイテムを展示
今回の展示会では、卓球の普及を目的として作られたラケット、ボール、小型卓球台や検討中のアイテムなどが紹介された(非売品を含む)。
また、ラケット生産で出た木材を活用し、ショップの皆さんがやってみたい普及企画案や卓球界への意見などを書いてもらい、バタフライロゴが描かれたパネルの前で紹介した。
(まとめ=卓球レポート)




