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  6. 世界卓球2026ロンドン 大会5日目(5月2日) 男子団体ステージ1A第2マッチ 中国が韓国に敗れる波乱。日本は中華台北を下し、1勝1敗

世界卓球2026ロンドン 
大会5日目(5月2日) 男子団体ステージ1A第2マッチ 中国が韓国に敗れる波乱。日本は中華台北を下し、1勝1敗

 
 世界卓球2026ロンドンが、イギリスのカッパー・ボックス・アリーナとOVO・アリーナ・ウェンブリーで428510日にかけて開催される。
 5月2日〜3日にかけては、OVO・アリーナ・ウェンブリーで予選ステージ1Aを開催。男女それぞれ世界チームランキング1位から7位までのチームに開催国のイギリスを加えた8チームが、4チームずつ2つのグループに分かれ、決勝トーナメントのシードをかけてリーグ戦を戦う。
 大会5日目の5月2日は男子団体のステージ1Aの第2マッチが行われ、日本は中華台北を3対0で下し、1勝1敗に戻した。
【詳しい試合方式や組み合わせは、男子団体の見どころ女子団体の見どころをチェック】
※写真は中国戦で決勝点を挙げた息子の呉晙誠を抱きしめる父の呉尚垠監督

5月2日の男子団体グループ1、2の第2マッチの結果

▼男子団体グループ1 
 韓国 3-1 中国    
 金章元 0(-10,-5,-2)3 林詩棟○
○呉晙誠 3(-6,4,9,9)1  梁靖崑
○安宰賢 3(9,9,-8,18)1 周啓豪 
○呉晙誠 3(9,-5,10,9)2 林詩棟  
 金章元 - 梁靖崑

▼男子団体グループ1
 スウェーデン 3-1 イングランド  
 M.カールソン 1(6,-10,-6,-9)3 ジャービス○
○ケルベリ 3(15,7,6)0 ウォーカー
○モーレゴード 3(12,8,6)0 グリーン
○ケルベリ 3(8,8,2)0 ジャービス  
 M.カールソン - グリーン

▼男子団体グループ2
 日本 3-0 中華台北
○戸上隼輔 3(4,10,-9,7)1 馮翊新
○張本智和 3(6,12,-7,7)1 郭冠宏
○松島輝空 3(4,7,11)0 洪敬愷
 張本智和 - 郭冠宏
 戸上隼輔 - 馮翊新

▼男子団体グループ2
 フランス 3-1 ドイツ  
 ゴズィー 1(-10,8,-9,-5)3 デュダ○
○F.ルブラン 3(7,-10,6,4)1 ダン・チウ
○A.ルブラン 3(-11,6,5,6)1 オフチャロフ
○F.ルブラン 3(8,10,6)0 デュダ  
 ゴズィー - ダン・チウ

松島はドイツ戦の敗戦を感じさせない豪快なプレーで決勝点

スウェーデンのエース・モーレゴードは3番できっちり勝利

スウェーデン戦トップで先制したジャービス(イングランド)

ドイツ戦で2点取りのF.ルブラン(フランス)

中国戦3番で周啓豪に競り勝った安宰賢(韓国)

中国から2点取りの呉晙誠(韓国)。完成度の高い両ハンドを見せた


 初戦でドイツに接戦で敗れた日本だったが、中華台北には3対0のストレートで勝利し、勝敗を1勝1敗の五分に戻した。
 日本は、ドイツ戦で2敗の松島輝空を3番に下げ、張本智和戸上隼輔を2点使いするオーダーで中華台北と対峙。1番で戸上が鋭い両ハンドで馮翊新を下すと、2番で張本が郭冠宏を退けて王手をかける。3番の松島はドイツ戦の影響が懸念されたが、「ドイツ戦より良いプレーができた」と敗戦の影響を感じさせない豪快な両ハンドで洪敬愷をストレートで下し、日本が今大会初勝利を挙げた。
「強豪との対戦が続くので大変な1日になることは分かっていました。ドイツに勝ちたかったですが、取りあえず1勝1敗で終わることができて良かったと思います。輝空(松島輝空)の2点落としは(強豪相手なので)仕方のないことで気にしていないし、この試合で調子も上がり、この先も2点起用をもちろん考えているので頑張ってもらいたいと思います。明日のフランス戦は、今日のフランス対ドイツの結果次第ですが、オーダーをしっかり考えたいと思います」と岸川聖也監督。
 そのフランス対ドイツではフランスが勝利し、フランスが2勝で日本とドイツが1勝1敗で並んだため、明日のフランス戦の勝ち方次第では1位通過の芽も十分ある。日本の奮闘を期待したい。

 スウェーデン対イングランドは、3対1でスウェーデンに軍配。トップでジャービスが地元の声援をバックにM.カールソンを下し、イングランドが先制するが、2番以降は層の厚さでまさるスウェーデンが物にし、初戦の韓国戦に続いて連勝を決めた。

 フランス対ドイツの欧州の強豪対決はフランスが勝利し、グループ2で唯一全勝を守った。試合は、1番でゴズィーがデュダに敗れるが、続く2〜4番をルブラン兄弟が押さえて勝ち切った。

 そして、初日最大のトピックスは、韓国対中国。
 1番は林詩棟が勝利し、中国が先制するが、2番で呉晙誠が梁靖崑を両ハンドの安定感で上回って韓国がタイに追い付くと、3番は安宰賢が周啓豪に競り勝ち、王手をかける。すると、4番で再び呉晙誠が質の高い両ハンドで林詩棟を振り切り、韓国が中国を撃破。
 中国は王楚欽、韓国は張禹珍と両チームのエースを温存しての一戦だったが、2000年クアラルンプール大会以来、26年ぶりの世界卓球での中国の敗戦に、会場は大きくどよめいた。
 

■グループ1A男子団体のリーグ戦表(第2マッチ終了時点)

※日時は日本時間

卓レポXでは世界卓球2026ロンドンの速報を現地からお届けします。お楽しみに!

(まとめ=卓球レポート)

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