高校生たちの祭典、全国高等学校総合体育大会(インターハイ)の卓球競技が8月12~17日にかけて、大阪府大阪市のAsueアリーナ大阪(大阪市中央体育館)で開催される。
試合開始に先駆けて、ここでは女子シングルスの見どころを紹介しよう。
※写真は第1シードの髙森愛央(四天王寺)
【女子シングルスの展望】
第1シードの髙森と一昨年優勝の竹谷が優勝争いの本命
昨年のランカーやスーパールーキーも上位をうかが
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女子シングルスの優勝争いをリードするのは、第1シードの髙森愛央(四天王寺)だ。1年生でベスト8、2年生で3位と順調に成績を伸ばしており、最終学年の今回は優勝しか見据えていないだろう。シンガポール ユーススマッシュU19女子シングルス優勝を筆頭に国際大会でも結果を残しており、優勝候補の本命の一人といって差し支えないだろう。
その髙森とならぶ優勝候補が、竹谷美涼(リベルテ)だ。1年生で長崎インターハイを制し、3連覇の期待がかかるも昨年は不参加となったが、地元開催の今回は出場を果たした。WTTユースコンテンダー 香港では準々決勝で髙森に競り勝って優勝を果たすなど、髙森に負けず劣らず国際大会で好成績を収めている。
両者が順調に勝ち上がれば、表彰台をかけて準々決勝でぶつかる。対戦が実現すれば、ともに力強い両ハンドを武器にする選手だけに、優勝争いを大きく左右する激しい打ち合いが見られそうだ。
第2シードの大野紗蘭(希望が丘)も優勝戦線をにぎわす力が十分ある。前回はベスト8まで勝ち上がると、全日本ジュニア女子でベスト8、全日本女子シングルスでもランク入り(ベスト16入り)を果たすなど、これまで安定した成績を収めてきた。昨年は、元来のバックハンドのうまさに加えてフォアハンドの決定力に進境を見せたが、今年はどんな成長を見せてくれるのか楽しみ。
左腕からのセンスの良い両ハンドで前回ベスト8の熊田陽花(正智深谷)も、優勝争いに絡む力がある。
昨年、ノーシードから8強まで勝ち上がった髙橋美羽(駒大苫小牧)も注目の選手だ。長いリーチを生かした守備範囲の広いカットで、昨年越えを狙っているだろう。
速攻が持ち味の牧野美玲(星槎横浜)と岩見百恵(桜丘)、粘り強いカットが待ち味の廣瀬文香(龍谷大平安)ら昨年のランカーたちの勝ち上がりにも注目だ。
3年生に優勝候補が多い今大会のトーナメントだが、一昨年の新潟全中女子シングルス優勝の実績を持ち、関東大会女子シングルスを制した髙橋青葉(星槎横浜)、昨年の北九州全中女子シングルス3位の伊藤友杏(リベルテ)らスーパールーキーも、勢いに乗れば一気にトーナメントを駆け上がる力がある。
藤本和花、村山結来(ともに星槎横浜)、渡邉ひかり、新谷莉央、井上真夕、渡会宥、橋本唯愛(ともに四天王寺)、佐藤希未、香川さくら子(ともにリベルテ)ら、女子学校対抗でも優勝の期待がかかるチームの選手たちも上位をうかがう。
そのほか、北信越大会優勝の日下部詩季(遊学館)、中国大会優勝の安藤海凜(進徳女子)、四国優勝の立川釉菜(明徳義塾)、東海優勝の三島悠葵(桜丘)、東北優勝の木村利渚(桜の聖母)ら各ブロック大会優勝者の勝ち上がりも注目だ。
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(まとめ=卓球レポート)




