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社内の課題を柔軟な発想で解決に導く。
新たなことに挑んで見えた会社の姿勢

社内の課題を柔軟な
発想で解決に導く。
新たなことに挑んで
見えた会社の姿勢

阿佐谷総務2017年入社 経営学部卒業柴田 光明

タマスの製品力・製造力の強さに惚れ込み、卓球未経験で入社。海外営業の部署での業務を経て現在総務に所属。異動の経験から知った社員を支える環境や、現在の業務のやりがいについて聞いた。

卓球経験のない自分と
とことん向き合ってくれた、
タマスの選考

私は小学校から大学までサッカーをやっていました。
大学時には語学と経営学を学ぶために1年間、ドイツに渡った経験もあり、現地でもよくサッカーをしていたのですが、そこでは海外に拠点があるスポーツブランドではなく日本のスポーツブランドを使用している人たちを多く目にしました。
どうして日本のスポーツブランドを使うのかと彼らに聞くと、「日本の製品は品質が高いから」だと言っていたんです。そこで日本のスポーツメーカーの製造力の強さを実感したことから、あらためて日本のものづくりに興味を持ちました。ですから、就職活動は「スポーツ」と世界に通用する「MADE IN JAPAN」の掛け合わせを軸に行っていましたね。

タマスという企業については、就職活動を始めるまでは正直何も知らず、大学の就職支援課でスポーツ業界について調べた時に初めて知りました。よく調べてみると、研究・開発から自社で行っていて、工場も国内にあるザ・「MADE IN JAPAN」のブランドで、世界中の有名選手も好んで使っていることが分かりました。

大学では経営やマーケティングについて学んでいたので、それが武器だとは思っていなかったものの、事業会社で少しでもその知識を使ってさらに勉強できればと思い、エントリーを決めました。
その後、タマスから内定をもらうことができたのですが、最終的に就職先を決める段階になって、タマスともう1社別のスポーツメーカーのどちらに行くかで悩みました。どちらの会社にも2社の間で悩んでいることを相談し、結果的に裏表なく会社のことを説明してくれたタマスへの入社を決めました。
選考にかける時間も他社と比べて圧倒的に長かったですし、その選考を通して卓球未経験の私にも興味を持ってあらゆる角度から見てくれているのを実感できたのも入社の決め手でした。

異動の意図も納得。
新しい挑戦を後押ししてくれる環境

入社後は希望していた海外営業を行う部署への配属となり、主に海外の取引先との連携を通じて、販売や輸入などの貿易全般に関する業務を行いました。新入社員ということもあり、そこでは社会人としての基礎を徹底的にたたき込んでもらいましたね。
また、タマスは海外売上の比率が高いため、部署が持つ責任の重さやグローバルメーカーとしての仕事の大変さも痛感することができ、貴重な経験ができたと思います。

そして入社5年目を迎えようとした頃、総務への異動が決まりました。
これからどう業務を進めていこうか考えていた矢先の出来事でとても驚きましたが、今の自分に足りないものがあるとしたら新しい環境で何か補えることがあるかもしれない、と異動をポジティブに捉え、受け入れました。

異動を通達された際、会社側の異動の意図や異動先の部署で期待される役割などの説明を受け、そこでしっかり納得することができましたし、異なるフィールドでの自分の新たな挑戦を後押ししてくれる環境のありがたさを感じました。異動後は社員の皆さんの働き方や会社全体の動きなどについて、広く学びながら業務にあたっています。

社員の喜びが自分のやりがいに。
アイデアを求められる仕事の楽しさを知る

open the world

最初に配属された海外営業の部署では、商品を手に取るお客様が自分の目の前にいるわけではないので、自分が携わった仕事がどういう形で成果になっているのかが見えづらい点がありました。
でも、今の部署では社員の皆さんが私にとってのお客様です。自分のしたことが目に見えて誰かのためになっていることが分かるので、それはとてもうれしいですね。

社員の皆さんから直接感謝されたりポジティブな声がけをもらったりするのですが、そうやってダイレクトにフィードバックをもらえることもやりがいにつながっています。

対応する全ての仕事に明確な答えが用意されているわけではなく、現状に課題を見いだし「どうすればもっとよくなるか」というアイデアを求められる場面も多いため、そういった仕事の進め方の面でも楽しさを感じています。
現在、採用方法についても、従来の良い点は残しつつ、最近の就職活動事情も踏まえて改善できる点は変更を加えられないかと考え、提案しています。

これから、社員の皆さんの要望や世の中の動向をよく捉え大切に受け止めながら、会社の目指す方向に向かって包括的にサポートできるような仕事をしていきたいと思います。

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