世界卓球2026ロンドンが、イギリスのカッパー・ボックス・アリーナとOVO・アリーナ・ウェンブリーで4月28〜5月10日にかけて開催される。
4月28〜5月1日にかけてはカッパー・ボックス・アリーナで予選ステージ1Bを開催。各グループ4チームから成る14グループの56チームで、決勝トーナメント進出が争われる。
決勝トーナメントへ進出するのは、各グループ1位の14チーム、各グループ2位で勝率が高い順に6チーム、各グループ2位の残り8チームでプレーオフを行って4チームの、計24チーム。
大会4日目の5月1日は、男子グループ1Bの全試合が終了し、決勝トーナメントに進む24チームが決定した。
【詳しい試合方式や組み合わせは、男子団体の見どころ、女子団体の見どころをチェック】
※写真は試合を終えた後のアメリカとアンゴラ
■決勝トーナメント進出の24チーム
<各グループリーグ1位の14チーム>
デンマーク、ブラジル、スペイン、ポルトガル、インド、クロアチア、ルーマニア、北朝鮮、カザフスタン、ポーランド、オーストリア、シンガポール、香港、カナダ
<各グループ2位で勝率が高かった6チーム>
ハンガリー、スロベニア、スロバキア、オーストラリア、アメリカ、ベルギー
<プレーオフで勝利した4チーム>
モルドバ、イタリア、エジプト、セルビア
▼男子団体第1ステージ1B予選ラウンドプレーオフの結果
モルドバ 3-2 ギリシャ
イタリア 3-0 アルゼンチン
エジプト 3-0 ナイジェリア
セルビア 3-1 メキシコ
上記の24チームが決勝トーナメントに進出し、有力チームがほぼ順当に勝ち上がった。
決勝トーナメントでも上位を脅かす力のあるチームとして、まず前回ベスト8のデンマーク。リンド、グロート、ラスムッセンと3人の実力派左腕をそろえたオーダーは、どこからでも点を狙える力がある。
世界卓球男子シングルス2位のカルデラーノを擁するブラジルも要警戒のチームだ。ステージ1Bで一人ずば抜けた強さを見せたカルデラーノは、どこと対戦しても2点取りできる力がある。となると、2番手のイイヅカが勝敗を大きく左右することになるが、ハンガリー戦ではラストでイイズカが0対2から逆転勝利を挙げており、自信を深めているだろう。
前回8強のポルトガルも上位を狙う力が十分ある。主軸のフレイタス、アポロニア、ジェラルドの3人はポルトガルの看板を長く担ってきているだけあって団結力が抜群に高い。そのチーム力の高さで今大会はどこまで勝ち上がるか注目だ。
前回ベスト16のインドは、タッカー、デサイ、シャー、グナナセカランら力のある選手をそろえて上位をうかがう。
カザフスタンも、ゲラシメンコの2点が計算できるため、2番手のクルマンガリエフの出来次第では一気に上位もあり得る。カザフスタンは来年の世界卓球(個人戦)の開催地でもあるため、その前段として存在感を発揮したい。
そのほか、黄鎮廷がけん引する香港、ジャアを擁するアメリカの戦いぶりも注目だ。
今後のスケジュールは、5月2日〜3日にかけてステージ1Aのチームが決勝トーナメントのシードをかけてリーグ戦を戦い、5月4日から負ければ終わりの決勝トーナメントが始まる。
■グループ1B 男子の最終結果
卓レポXでは世界卓球2026ロンドンの速報を現地からお届けします。お楽しみに!
(まとめ=卓球レポート)




