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【特別企画】現代版ペンドラの教科書 
ダン・チウの裏面打法 
第3回 裏面ドライブ

 現代のペンドライブ型(ペンドラ)は、裏面にラバーを貼り、シェーク攻撃型のバックハンドのように裏面打法を使うことが必須になっている。
 そのオーソリティが、ダン・チウ(ドイツ)だ。強豪ドイツの中軸へと躍進を遂げたダンの正確無比なプレーは、今のペンドラが目指すスタイルの一つだ。
 この特別企画では、今やペンドラにとって必須技術である裏面打法をダン・チウが解説・実演してくれる。現代版ペンドラの教科書ともいえるダン・チウの裏面打法から、レベルアップのヒントを学び取ってほしい。
 第3回は、裏面ドライブのポイントを紹介する。
※本文の技術解説は右利きプレーヤーをモデルにしています

裏面ドライブは、裏面打法の主軸となる技術

 裏面ドライブとは、裏面でボールをこするように打ち、打球に前進回転をかける打法だ。裏面ドライブは、裏面にラバーを貼るペンドライブ型にとって主戦になる技術なので、下に紹介しているダン・チウの連続写真を参考にして、ぜひマスターしよう。

裏面ドライブ



 裏面ドライブは、まず、わきを空けてひじを体から離し、打球面を床に向けるようにしっかりかぶせて構える。その構えから、ラケットの先を自分の方へ向けるにひねってバックスイングを取ったら、ひねった手首を返しながらラケットを斜め上に振り出して、ボールの正面より少し上をこするように打つことがスイングの要領だ。手首だけを動かしてボールをこすろうとするのではなく、腕全体を斜め上に振り上げながら手首を返してボールをこするように打とう。ボールを打つときは、ボールのバウンドが頂点に到達する前あたりを狙うことが基本だ。
 このときのグリップ(ラケットの握り)は、前回、基本の裏面打法でダン・チウが解説してくれたように、人さし指をしっかり握りつつ、親指や中指、薬指も含めて全体でバランスよく握ることがポイント。このグリップを意識しながら、打球の瞬間にだけグリップに力を入れ、それ以外は指や手首、腕から余計な力を抜くことを心掛けて裏面ドライブをマスターしよう。

↓動画はこちら

(取材/まとめ=卓球レポート)

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