用具選びのポイント

初級者でも「トップ選手と同じ用具を使ってプレーしたい」という選手がいると思います。しかし、最初から特殊素材を使用したラケットや「ハイテンションラバー」などの反発力の強い用具を使ってしまうと、用具の力に頼った打球をしてしまうため、自分の力をボールに伝える打ち方が身につかなくなってしまいます。初級者にとって大切なのは、しっかりとしたフォームを身につけること。そのためには適度な弾みがあって使いやすく、しっかりとスイングできる軽量な用具がおすすめです。初めは、このページで紹介する初級者向けの用具を使うことが、上達への第一歩となるでしょう。(岩崎清信)

シェーク 組み合わせ例1

ラケットは、反発特性の低いラケットがおすすめです。打球の威力を抑えてくれるので、コントロールしやすいです。重量が軽めのラケットを選ぶというのもポイントです。『エクスター4』などブレードが比較的小さいものだと、ラケット重量が軽くなり、スイングしやすいというメリットがあります。
ラバーは、スポンジが軟らかいものがおすすめです。スポンジが軟らかいとボールがスポンジにより食い込み、ボールの飛び出す方向が安定しやすいので使いやすいです。コントロール系ラバーの『サフィーラ』と『フレクストラ』は、スポンジとシートがともに軟らかく適度な弾みを持つ、初級者にマッチするラバーです。また、スポンジの厚みは「中」が良いでしょう。スポンジが厚くなると、弾みは高くなりますが、コントロールが難しくなってしまうので初心者には「中」が使いやすく、様々な基本技術の習得に適しています。

シェーク 組み合わせ例2

『コルベル』は5枚合板のスタンダードなラケットで、初級者でも扱いやすいのでおすすめです。『サフィーラ』や『フレクストラ』よりもう少し弾むラバーを選びたいという方は、ロングセラーラバーの『スレイバーFX』や、軟らかいシートとスポンジを組み合わせた『ラウンデル ソフト』をおすすめします。バック面に表ラバーを貼ってシェーク異質型を目指したいという方には、適度な弾みを持ち、打球が放物線を描きやすく相手コートに入れやすい『チャレンジャー アタック』がおすすめです。

初級者向け ラケット&ラバーおすすめ組み合わせ

卓球選手としての基礎を築くために最も重要なのは、しっかりと体を使って自分の力で打つためのフォームを身につけることと、自分で回転をかけるための感覚を身につけることです。そのために選ぶべき、初級者向けの用具を紹介します。(岩崎清信)

中級者向け ラケット&ラバーおすすめ組み合わせ

基本技術を一通り習得したら、自分が目指す戦型や伸ばしたい技術、克服したい弱点などに応じて用具の選択をしましょう。体格、筋力に合わせてラケットの重量やラバー厚みを調整することもポイントです。(渋谷浩)

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