ターゲットに合わせて最適化された性能

『ロゼナ』とは具体的にどのような性能のラバーなのだろうか。『ロゼナ』の性能について土屋に聞いてみた。

「『ロゼナ』は「スプリング スポンジ」に新開発のトップシートを組み合わせてつくられたハイテンション ラバーです。トップシートはこれまでの研究結果を参考に、『ロゼナ』のスポンジと組み合せたときにスピード性能と回転性能をバランスよく発揮できるものを選びました。特に、前~中陣で攻撃的なプレーをしたいという選手に適したラバーといえるでしょう。バタフライによる独自の数値指標ですが、スピード性能が13、回転性能が10.8とバランスがよく、数値的にも『テナジー』シリーズに匹敵する高さになっています。打球のスピードよりも回転量を重視する近年のプレー傾向にもマッチした仕様になっています」 ここで簡単にバタフライ・オリジナルの「スプリング スポンジ」と「ハイテンション技術」について振り返ってみよう。

「スプリング スポンジ」は、ラバーがボールに与えるスピードと回転に大きく影響する要素として、トップシートではなくスポンジに注目して開発。従来よりも気泡を大きくすることで、スポンジがバネ(スプリング)のように縮んでボールをつかみ、バネのように伸びてボールをはじき出すことを可能にした画期的なスポンジだ。

「ハイテンション技術」はその名の通り、ラバーに高いテンション(緊張)をかけることで、スピード性能と回転性能を同時に高める技術だ。この2つの技術は『テナジー』シリーズで実を結び、今、『ロゼナ』でさらなる洗練の時を迎えようとしている。

打球が安定しやすい"トレランス"を追求

『ロゼナ』の性能を語る上で欠かせない要素がある。

「『ロゼナ』を開発する上でバタフライが重視したのは"トレランス"です。トレランスとは『許容度、寛容度』を意味する英語ですが、卓球においては、『打球時の微妙なラケット角度やスイング方向の誤差をカバーしやすい特徴』のことを表しています。

卓球は、1球1球、スピード、回転量、軌道が異なるボールを、正確に相手コートに打ち返さなくてはいけない競技です。身体能力と予測能力が高く、反応速度が速いトップ選手であれば、そうした1球1球に正確に対応できる、つまり、的確な打球位置、ラケット角度、スイング方向、スイングスピードで打球できますが、プレーヤーの技術レベルが下がるにしたがって、毎回理想的な打球をすることは非常に難しくなるでしょう。ここで重要になってくるのがトレランスです。
トレランスの高さを追求した『ロゼナ』で打球すると、多少ラケット角度が正確でなくても、打球をラバーに食い込ませて、はじき返すことで、プレーヤーのイメージに近いボールが打てるため、打球が安定しやすいという特徴があります」

最後に、『ロゼナ』をどのようなプレーヤーにお勧めするかを聞いてみた。

「私たちはこのラバーを卓球のレベルを問わず、『強くなるためのラバー』と位置づけています。 そうした思いを持つプレーヤーが、『ロゼナ』を使うことで『自分にもこんなボールが打てたんだ』『こんなプレーができたんだ』ということに気付いて、選手としてステップアップを遂げていただけるのではないかと期待しています。
そして、ゆくゆくは『テナジー』シリーズでバタフライの最高性能を味わっていただき、さらなるレベルアップを果たしていただければ本望です」

これで『ロゼナ』の性能の一端がお分かりいただけただろうか?もちろん、実際にボールを打つ前に答えを出すのは早計だ。だが、1度打ってみたいと思ったなら、迷わずトライしてみてほしい。

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ロゼナ

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"トレランス"を追求したハイパフォーマンス ラバー『ロゼナ』

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