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オフチャロフが語る「オフチャロフ インナーフォース ALC」

 2021年7月1日に「オフチャロフ インナーフォース ALC」がバタフライから発売される。
 2020年1月にバタフライ・アドバイザリースタッフに加わったディミトリ・オフチャロフ(ドイツ)は、言わずと知れたドイツの国民的スター。個性的で多彩なサービスからのパワフルな両ハンド攻撃を武器に、ティモ・ボルとともに長らく強国ドイツの両翼を担ってきた。
 2021年3月にドーハで開催されたWTTコンテンダーでは、自身が開発に深く携わったこのラケットとともに数々の難敵を破り優勝を果たした。性能、仕様、デザインなどについてオフチャロフの要望が色濃く反映されたこのラケットについて、オフチャロフ本人はどのように感じているのか、率直な意見を聞いてみた。



パワーとコントロールの両方を備えたラケット

−−初めて自分のラケットを持った時、どう感じましたか?

 とても興奮しました。このラケットの開発には、バタフライと多くの時間を費やしました。自分にとって完璧なラケットが出来上がるまで、練習会場で長時間試打をし、多くのサンプルを試打し、多くの調整をしました。


−−どのようなラケットの仕様を希望しましたか?

 打球がコントロールしやすいように、また、打球した時にボールの感覚を感じられるように、インナーファイバー仕様にしました。
 加えて、打球にパワーが出るように中板を厚めにすることに決めました。バタフライにはこれまでなかった独特なラケットになったと思います。


−−ラケットの性能はいかがですか?

 とても気に入っています。私は完璧主義者なので、パワーだけでなくコントロールもできるラケットを作ることが、このラケットの大きな目標でした。
 通常、ラケットは、パワーかコントロールかのどちらかの特長を持っていますが、私のラケットは、その両方の特長を兼ね備えていると思います。


−−このラケットにはどのラバーが合いますか? また、どのような選手にお勧めですか?

 私は、フォア面にディグニクス09Cを、バック面にディグニクス05を使用しています。テナジーシリーズのラバーも、このラケットに合うと思います。
 通常、インナーファイバー仕様のラケットは、コントロールを重視する選手に合うと思いますが、(オフチャロフ インナーフォース ALCは)私のようにパワーを重視して強い打球を打ちたい選手にも、厚い中板が助けてくれると思います。


−−ラケットのデザインで気に入っているのはどこですか?

 全部ですね。私の好きな色が全部ラケットに入っています。ブルーは大好きな色です。ブラックはラケットの上品さ、ゴールドは勝利を表しています。
 これらの3色を組み合わせて、このラケットの特性もデザインも素晴らしいと感じています。

↓動画はこちら

(まとめ=卓球レポート)

オフチャロフ インナーフォース ALC

ドイツのスター・オフチャロフ選手と共に開発したこのラケットは、『インナーフォース レイヤー ALC』よりもブレードが厚く、わずかに大きく設計されているのが特徴です。インナーファイバー仕様のラケットの中でも反発特性が高く、打球に威力をもたらします。 イニシャルのDとOで構成されたマークは無限の可能性を表し、ALCを示すブルーと勝利の象徴であるゴールドを組み合わせたブラック基調のグリップは、上品さと力強さを体現しています。
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