選手紹介

選手

江口 冨士枝(えぐち ふじえ)
1932年11月18日生
長崎県長崎市出身
右ペン一枚ラバー攻撃型

江口の卓球との出合いは、スポーツ好きであった姉が近くの卓球場でプレーしている姿を見たことだった。江口は、楽しそうにボールを打つ姉の姿を見て卓球に興味を持つようになり、中学校に入ると卓球部に入部した。
明るく優しい性格でチームに和を作り出すのが得意だった江口はチームメートに恵まれ、その中でどんどん上達していった。また、人一倍のがんばり屋でもあった江口は、学校での練習を終えると別の卓球場でさらに練習してから帰宅していた。通学や卓球場への移動は、すべてランニングで行っていたという。
「自分は、卓球について才能もないし、人の倍やらないと身につかない。だから、人の倍練習しようと思っていた」という江口。常に自分に厳しく努力を続けた江口は、超人的なフットワークとフォアハンド豪打を身につけ、24歳で世界チャンピオンに輝いた。

主な戦績

1957年世界卓球選手権ストックホルム大会で女子シングルス優勝。このとき、荻村伊智朗選手との混合ダブルスで、世界卓球選手権大会2連覇を飾った。また、日本女子団体代表として、1954~1959年まで出場し、日本女子を3度の優勝に導いた。他にも、全日本卓球選手権大会女子シングルスで2度の優勝を飾るなど、記録多数。

江口 冨士枝 選手のラケット

ラケット

江口選手が、卓球を始めた中学校時代から現役時代まで愛用し続けたラケット。檜単板のペンホルダーで、重量はラバーを貼った状態で97gだった。

ラバー

一枚ラバーを使用していた。現存のラケットには接着剤の後はあるものの、ラバー自体は残っていない。


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