選手紹介

選手

ヨニエル
ハンガリー
右シェークドライブ型

恵まれた体から全身を使って放つ強烈なフォアハンドドライブを武器に、1971年世界卓球選手権名古屋大会男子ダブルスで優勝を飾ったヨニエル。その回転とスピードの両方を兼ね備えたドライブは、当時の『卓球レポート』によって「パワードライブ」という呼び名で世の中に報じられた。
競った場面でも思い切った攻撃ができる強い精神力を持ったヨニエル。1975年世界卓球選手権カルカッタ大会男子シングルスでは、序盤から苦戦の連続だったが、次々と逆転勝ちでトーナメントを勝ち進んだ。そして、決勝でステパンチチ(ユーゴスラビア)にゲームカウント0-2とリードされるも、終始攻撃的なプレーを貫いたヨニエルがここでも逆転勝ちを収め、見事世界チャンピオンに輝いた。

主な戦績

1971年世界卓球選手権名古屋大会では、クランパ(ハンガリー)と組んだダブルスで優勝。続く1973年世界卓球選手権サラエボ大会でも同じくクランパと組んで連覇を狙ったが惜しくも決勝で敗退。しかし、1975年世界卓球選手権カルカッタ大会ではゲルゲリー(ハンガリー)と組んだダブルスで優勝に返り咲き、さらに男子シングルスでも優勝。見事2冠王に輝いた。他にも、1974年ヨーロッパトップ12優勝など記録多数。

ヨニエル 選手のラケット

ラケット

1975年世界卓球選手権カルカッタ大会で、ヨニエルが男子シングルスと男子ダブルスの2冠を達成したときに使用したラケット。5枚合板のシェークハンドで、グリップ形状はでストレートのものを使用した。重量は両面のラバーを合わせて165gとやや軽めのものを選択していた。ラケット面には、本人直筆のサインと世界チャンピオンになった地である"カルカッタ"の文字、バタフライ史料館に寄贈された年月が明記されている。

ラバー

両面に裏ソフトラバーを使用。スポンジは"厚"のものを使用した。現存しているものはラケットの本体のみであり、ラバーは両面とも残っていない。


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